作り手について
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カテゴリ一覧
木工品 Woodwork
家具(シェルフ、チェスト)、皿、その他木工品多数
登米町森林組合
宮城県登米市登米町の森から生まれた個性的で表情豊かな広葉樹と針葉樹などの木々は、手間をかけ丁寧に育てられています。多品種ある無垢の「登米材」を使用した家具や器は、五感を刺激するような創造的で心豊かな生活を営んでいただきたいという想いから誕生しました。好きな木の種類を選び、自分だけの家具や器を創る。仕事や生活のスタイルが大きく変わってきた今だからこそ自然から生まれた木々の魅力を楽しんでいただきたいです。
会津木綿 Aizu cotton
カバン、ポーチ、その他布製品多数
HARAPPA
会津若松で120年、その暖簾を守り続けた会津木綿工場の「原山織物工場」の事業を継承するため2015年3月に設立しました。前社長の従兄弟である小野太成氏と会津木綿をメインの素材として洋服を作ってきた「ヤンマ産業」の山崎ナナ氏と共に立ち上げたのが「HARAPPA(はらっぱ)」です。織物を愛するたくさんの人々の協力を得て、会津木綿の再現と復活に邁進し、140年余の歴史を繋ぎながら新たなムーブメントを起こしているブランドです。
陶器 Pottery
酒盃・湯呑み・茶碗・マグカップ・皿・花瓶等
陶芸工房 元窯
宮城県蔵王町にある工房。蔵王のリンゴの木の剪定材を燃やし、その灰を利用して作った釉薬が特徴の一つです。柔らかな風合いと、優しい色、使うほどに味わいが増す灰釉。ZAOREDやZAOBULE、織部も人気があります。宮城蔵王の四季折々の特別に美しい景色や空気を表現したいと作家である鈴木智氏は語っています。全国の飲食店からのオーダーも多く、妻である鈴木ハツミ氏とともに、個展を県内外で開催しています。
絵付皿・絵付カップ・絵付箸置き・人形・アクセサリーなど
陶アトリエ 花*花
宮城県蔵王町の遠刈田温泉の中にある工房。宮城蔵王の自然をモチーフに、動物やこけし、きのこ、お花、鳥などが器の中に、美しく描かれている「蔵王シリーズ」はとても人気があります。器だけではなく、アクセサリーやお雛様などのお人形も製作しています。工房では絵付体験も行なっています。作家である鈴木ハツミ氏は、ご主人である元窯の鈴木智氏と共に、蔵王町に住まいながら、県内外で個展も開催しています。
ガラス Glasswork
グラス・酒盃・オイルキャンドル・照明器具・オブジェなど
海馬ガラス工房
1996年に宮城県仙台市秋保に設立。記憶に残るような仕事をしたいという思いから名付けられた工房「海馬」。作家の村山耕二氏はガラスの流動性を感じるシンプルな器をはじめ、オブジェや照明器具など、ガラス素材の研究や造形物の企画デザイン制作を幅広く手掛けている。吹きガラスの起源である紀元前1世紀ごろのガラスを基に現代的に再現した色味の「白瑠璃」サハラ砂漠の赤い砂を何も足さずに、そのまま溶解した淡い緑色の「サハラガラス」仙台市の街に流れる広瀬川の砂をガラスにした杜の色の「仙台ガラス」。自然から与えられた色彩をガラスに授け、美しい作品を創造しています。